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更新日:2023年5月1日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

富山県公文書館:富山県置県140年記念講演会・パネルディスカッション『記録を守り、歴史を知り、未来へ繋ぐ』の開催について

発表日 2023年5月1日(月曜日)

富山県公文書館では、本県が今年で置県140年を迎えることから、県民に富山の歴史や記録の保存について理解を深めていただくため、下記の通り、記念講演会・パネルディスカッションを開催しますので、ご案内いたします。

1.概要

令和5年は置県140年の節目の年です。過去から残されてきた古文書、公文書などの歴史資料があり、それを読み解くことがあってこそ、県や地域の歴史を知り、先人たちの努力を振り返ることができます。

この講演会・パネルディスカッションでは、1.戦乱や政権の交代、災害等を乗り越えて残ってきた歴史史料そのもののドラマや、時代を問わず歴史史料を苦労して守ってきた人々を紹介し、また、2.将来にわたりアーカイブズ(記録)を守り、繋いでいく若い人材の確保・育成の重要性を考える、をテーマとします。

2.日時

令和5年6月4日(日曜日)13時00分~15時30分<入場無料・申込不要>

3.会場

富山国際会議場 メインホール(富山市大手町1番2号)

4.講演会

講演1(基調講演)

長村祥知(ながむらよしとも) 氏(富山大学講師 2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」時代考証担当)

演題『古文書の危機に先人達はどうした!?』

講演2

坂東眞理子(ばんどうまりこ) 氏(昭和女子大学理事長・総長 元国立公文書館次長)

演題『後世を意識して生きるための公文書』

5.パネルディスカッション

コーディネーター

  • 長村祥知

パネリスト

  • 坂東眞理子
  • 小宮山敏和(こみやまとしかず) 氏(国立公文書館上席公文書専門官)
  • 村石正行(むらいしまさゆき) 氏(長野県立歴史館文献史料課長)

6.プログラム

12時30分 開場
13時00分 主催者挨拶、講演者等紹介
13時10分~ 講演1(基調講演):『古文書の危機に先人達はどうした!?』長村祥知 氏
13時40分~ 講演2:『後世を意識して生きるための公文書』坂東眞理子 氏
15分間 休憩
14時15分~ パネルディスカッション
15時30分 主催者挨拶、終了

7.関連ファイル

チラシ(PDF:698KB)

参考

富山県公文書館ウェブサイト(別ウィンドウで開きます)

https://www.pref.toyama.jp/1147/kensei/kouhou/1147/index.html

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

経営管理部 富山県公文書館

(076)434-4050

平野