新型コロナ感染症の療養期間等の見直しについて

発表日 2022年9月8日（木曜日）

新型コロナ感染症の療養期間等の取り扱いが以下のとおり見直されました。

なお、いずれの方も、引き続き体調変化には注意いただき、感染防止対策の徹底に努めて

いただくようお願いします。

【適用開始】令和4年9月7日（水曜日）

1.有症状の感染者の療養期間の短縮について

有症状の方の療養期間が10日間⇒7日間となりました。

 

〇発症日を「0日」として、7日経過し、かつ症状軽快後24時間経過した場合には、8日目から療養解除

10日間が経過するまでは感染リスクが残るため、ご自身での健康状態の確認や高齢者等ハイリスク者との接触、高齢者施設や医療機関などのハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けていただき、マスク着用など自主的な感染予防行動の徹底をお願いします。

入院中の方や高齢者施設に入所中の方は従来どおり療養期間は10日間と変更ありません。

2.無症状の感染者の療養期間について

検体採取日を「0日」として7日間を経過した場合に8日目に療養解除となる点に変更はありませんが、

無症状の方の療養期間について、7日間⇒5日間での療養解除が可能になりました。

【変更点】

〇5日目の検査キットによる検査で陰性だった場合、5日間経過後（6日目）に療養解除が可能（キットはご自身でご準備ください）

7日間が経過するまでは感染リスクが残るため、ご自身での健康状態の確認や高齢者等ハイリスク者との接触、高齢者施設や医療機関などのハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けていただき、マスク着用など自主的な感染予防行動の徹底をお願いします。

3.療養期間中の外出について

以下を要件に、療養期間中においても食料品等の買い出しなど必要最低限の外出を行うことが可能となりました。

• 有症状の場合は症状軽快から24時間経過していること、または無症状であること
• 外出時や人と接する際は、短時間とすること
• 移動時は公共交通機関を使わないこと
• 外出時や人と接する際に必ずマスクを着用するなど自主的な感染予防行動を徹底

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
厚生部 健康対策室感染症対策課	076-444-3556	村田、弓長