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更新日:2022年10月13日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

「美のこわけ」商品のオンライン先行販売について

発表日 2022年10月13日(木曜日)

富山県総合デザインセンターでは、「越中富山お土産プロジェクト」第三弾として“美と癒し”をテーマに県内商品をセレクトしたクリーンビューティブランド「美のこわけ」の創出に取り組んでいます。

このたび、県内企業7社のアイテムをアソートしたセット商品のオンライン先行販売(数量限定)を10月15日(土曜日)から開始いたします。

セット商品の詳細(2種類)

1.ぬくもる[温活セット](販売価格:3,300円※税込)

ゆったり温まってリフレッシュ。入浴用化粧品にハーブティーとアロマスプレーをアソートした“温活志向”のセット商品。

ぬくもる

セット内容(アイテム名/企業名)

  • 塩炭酸タブレット(2個)/五洲薬品株式会社(富山市)
  • ブレンドティーバッグ R-002、R-005/株式会社GEN FARM立山(立山町)
  • アロマスプレー Kuromoji/株式会社プロジェクトデザイン(滑川市)

2.うるおう[温活&スキンケアセット](販売価格:8,030円※税込)

水の恵みを身体に取りこむプロトコル。入浴用化粧品に化粧水や、美容オイル、ハンドクリーム、インナーマスクをアソートした“スキンケア志向”のセット商品。

うるおう

セット内容(アイテム名/企業名)

  • スパイシーバスソルト/五洲薬品株式会社(富山市)
  • へちまローション/有限会社へちま産業(射水市)
  • トウキ葉 美容オイル/株式会社やぶうち商会(富山市)
  • シルクインナーマスク/株式会社松井機業(南砺市)
  • Taromaハンド&ネイルクリーム ゆず/前田薬品工業株式会社(富山市)

販売開始日

令和4年10月15日(土曜日)

販売場所

「美のこわけ」公式オンラインショップ binokowake.base.shop(外部サイトへリンク)

販売に関するお問合せ

株式会社ジェック経営コンサルタント

(〒930-0805 富山県富山市湊入船町3-30)

TEL:076-444-0035/FAX:076-444-1135

Email:binokowake@jeckc.com

【参考】

1.「越中富山お土産プロジェクト」について

富山県総合デザインセンターが中心となり、富山県のイメージアップや良質物産の認知度向上を目的に2009年にスタートしたプロジェクト。富山県ならではの伝統的習慣”おすそわけ”をコンセプトに、2011年に食べきりサイズの食のお土産商品「越中富山 幸のこわけ」を、2017年に工芸のお土産商品「越中富山 技のこわけ」を発売。そして2022年、県内の「美・癒し」関連商品からなる新ブランド「美のこわけ」が誕生します。

2.「美のこわけ」ブランド化の経緯

近年、ウェルビーイングやSDGsへの意識の高まりとともに「クリーンビューティ」という考え方が注目されています。新しい考え方ですが、目を向けてみれば昔から「薬売り」で知られる富山に脈々と受け継がれてきた実直なものづくりによる美や癒やしのアイテムは、まさに日本のクリーンビューティの元祖と呼ぶにふさわしいもの。高低差4000mの自然の恵みを持つ富山県には、自然を活かした多くの素材と、ひたすらものづくりに打ち込んできた人々がいます。今回、そんな富山で生まれた美と癒しをみなさまに”おすそわけ”すべく「美のこわけ」ブランド化に取り組むこととなりました。

3.「クリーンビューティ」について

肌に負担を強いず生産過程の明らかな原材料を使い、地域環境や労働環境に配慮した美容製品を指す言葉。今回は富山で生まれたビューティアイテムを素材や環境への配慮などのエシカルな視点で見つめなおし、メーカーの垣根を越えてアソートしました。

【美のこわけ4つの視点】

  1. 富山産の素材-富山の水や空気や人の手で育てられた素材を、主原料にしていること
  2. 環境への配慮-これまで未利用だった素材などにも価値を見出し、活用していること
  3. 伝統的な技術-くすり製造など伝統的な産業を背景に、高い技術力で製造していること
  4. 地域の活性化-ものづくりを機に人が訪れる工夫など、地域の魅力を発信していること

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

商工労働部 総合デザインセンター

0766-62-0510

板野、吉田