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更新日:2024年6月11日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

【とやまデザイン・トライアル2024産学官連携プロジェクト】富山大学芸術文化学部の学生が新たなハンドウェアの開発に取り組みます。

発表日 2024年6月11日(火曜日)

「とやまデザイン・トライアル」は、2016年から富山県総合デザインセンターで実施しているクリエイティブ人材マッチング・育成事業です。この事業を通じ、将来的な活躍の場として富山のものづくりに興味を持っていただくとともに、将来を担うクリエイティブ人材の確保と育成をめざしています。

今年度は、富山大学芸術文化学部の学生が、勝星産業株式会社と連携し、暮らしや仕事を豊かにする新たなハンドウェアの開発に取り組みます。このプロジェクトの一環として、下記のとおり連携先企業の施設見学と体験ワークショップを行いますので、ご案内いたします。

日時・場所

日時:令和6年6月14日(金曜日)9時00分~11時30分

  • 9時00分~:ガイダンス、企業紹介
  • 9時30分~:施設見学
  • 10時30分~:手袋のプリント体験ワークショップ

場所:勝星産業株式会社(富山県南砺市井波201)

連携先企業

勝星産業株式会社

GUNTELab.を運営する勝星産業は「すべり止め軍手」を最初に作ったメーカとして、「より使いやすく、より快適に」をモットーに研究を重ねてきました。オリジナル手袋は、自社のユニフォーム、学校や地域のイベント、企業の広告などアイデアひとつで使用シーンは選びません。様々な用途がある手袋だからこそ、もらって嬉しいオリジナル手袋を。オリジナル手袋でみんなの気持ち、もっと繋がる。(GUNTELab.WEBサイトより抜粋)

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参加者

  • 富山大学芸術文化学部学生22名(3年生)、内田和美教授、渡邉雅志准教授
  • 勝星産業株式会社プロジェクト担当者
  • 富山県総合デザインセンター吉田主任研究員、板野主任研究員

プロジェクトの概要

  • 県内企業と連携した密度の高いプロジェクト型授業「デザイン展開(プロダクトデザイン演習)」を履修する学生が、連携先企業のサポートを得ながら、企画・デザインから販売までをトータルに提案します。
  • 優れた提案は、連携先企業での商品化に進展する可能性があります。
  • 富山県総合デザインセンターは、このプロジェクトを通じて、連携先企業でクリエイティブ人材が課題解決に重要な役割を果たすことを実感し、かつ企業の人材確保の機会となるように、授業の進行をサポートしています。

スケジュール

6月14日(金曜日) 施設見学・体験ワークショップ
6月18日(火曜日)~ コンセプトワーク・デザインワーク
6月28日(金曜日) 中間プレゼンテーション
7月2日(火曜日)~ デザインワーク・プロトタイピング
7月12日(金曜日)~ パッケージ、広報物制作・展覧会準備
8月2日(金曜日) 最終プレゼンテーション(予定)

「MeetsGEIBUN(小矢部市西中野972-1三井アウトレットモール北陸小矢部2F)」にて、成果物を展示する展覧会を開催します。(会期:8月2日~9月8日予定)

とやまデザイン・トライアルについて

詳細はとやまデザイン・トライアル特設サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご参照ください。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

商工労働部 総合デザインセンター

0766-62-0510

板野、吉田