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更新日:2023年6月26日
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大地に働く僅かな歪みは長い時間を経て飛騨山脈や呉羽丘陵など、県民に馴染み深い郷土の地形を築き上げ、独特な風土とともに地震や土砂災害などの災いももたらしてきました。
変動する大地に翻弄されながらも、先人達はその地形と営みによる恵みと教訓を活かし、独特の地域社会と郷土の景観を築き上げてきました。
本企画展ではそうした馴染み深い郷土の景観や暮らしの中に見え隠れする、歪み動く大地の営みを紹介し、変動する大地での生き方を温故知新とし、これからの共存のあり方を考えます。
夏から秋にかけて称名滝や立山黒部アルペンルートにお越しの際にもお寄りください。
日付 |
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時間 |
7月22日(土曜日)~8月31日(木曜日)(この間無休)、9月16日(土曜日)~18日(月曜日)・23日(土曜日)~24日(日曜日)の期間:9時から17時(入館は16時30分まで) |
富山県立山カルデラ砂防博物館1階エントランスホール・企画展示室
富山県立山カルデラ砂防博物館(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
無料(ただし、常設展の1階大型映像ホールと2階立山カルデラ展示室については、大人の方(70歳以上の方、障害者等の方は除く)は観覧料が必要です)
関連行事1 講演会(無料)
日時 8月20日(日曜日)13時00分~
場所 立山カルデラ砂防博物館 1階大型映像ホール
演題1 飛騨山脈の深成岩マグマ貫入時期とテクトニクス
講師1 一般財団法人電力中央研究所研究員 伊藤 久敏 氏
演題2 呉羽山断層と神通川の営みとその地形
講師2 富山大学都市デザイン学部准教授 安江 健一 氏
定員 100名 申込み不要(先着順)
関連行事2 展示解説(無料)
日時 8月11日(金曜日)13時30分より、9月9日(土曜日)10時より、9月24日(日曜日)13時30分より (各日1時間程度)
解説者 富山大学名誉教授 竹内 章 氏、富山大学都市デザイン学部准教授 安江 健一 氏
お問い合わせ
富山県立山カルデラ砂防博物館
〒930-1405中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂68
電話番号:076-481-1160
ファックス番号:076-482-9100
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