令和3年度末の汚水処理人口普及状況について

発表日 2022年8月25日（木曜日）

本県の令和3年度末の汚水処理人口普及状況について、全国との比較資料を含めて公表します。本県の令和3年度末汚水処理人口普及率は97.6％で、都道府県順位は前年度と同じ全国第8位、東海・北陸地区では前年度と同じ第1位でした。

1.汚水処理人口普及率について（資料1参照）

• 本県の令和3年度末の汚水処理人口は約100.9万人となり、汚水処理人口普及率は97.6％で、令和2年度末から0.2ポイントの増加となった。(全国平均は92.6%で、令和2年度末から0.5ポイントの増加)
• 都道府県順位は前年度と同じ全国第8位、東海・北陸地区では前年度と同じ第1位となった。

2.下水道処理人口普及率について（資料1参照）

• 本県の令和3年度末の下水道処理人口は約89万6千人となり、下水道処理人口普及率は86.7％で、令和2年度末から0.3ポイントの増加となった。（全国平均は80.6%で、令和2年度末から0.5ポイントの増加）
• 都道府県順位は前年度と同じ全国第8位、東海・北陸地区では前年度と同じ第1位となった。

（用語の解説）（資料1参照）

1. 汚水処理人口普及率：総人口に対して「下水道」、「農業集落排水施設等」、「合併処理浄化槽」、「コミュニティ・プラント^※」の汚水処理施設を利用することができる人口の割合
2. 下水道処理人口普及率：総人口に対して「下水道」を利用することができる人口の割合

（※）コミュニティ・プラント：下水道計画区域以外の新規に開発される住宅地や、既存の農山漁村の小集落を対象とする小規模な汚水処理施設のこと。

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