安全・安心情報
更新日:2025年9月12日
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発表日 2025年9月12日(金曜日)
高温等の気象変動に打ち勝つ、水稲及び大豆の高品質・安定生産の土台となる土づくりの徹底に向け、「秋の土づくり運動(令和7年9月15日~11月15日)」を展開しており、指導文書を関係機関等に通知しましたので、お知らせします。
県内水田では有効態ケイ酸や交換性加里が不足しているほ場が多く、さらに近年は、登熟期間の異常高温により水稲及び大豆の収量・品質が低下していることから、土づくりの取組みを推進するものです。
期間:令和7年9月15日~11月15日
土壌改良資材の施用により、ケイ酸や加里等の不足養分の補給と保肥力の向上を図る。
堆肥等の有機物の施用により、土壌中の腐植の増加、保肥力の向上、不足養分の補給を図る。
水稲収穫後から気温の高い10月(ひこばえが出穂する前)までに深さ10㎝程度で秋耕を行い、稲わらの腐熟促進等を図る。
ロータリによる秋耕と春耕との2回掛けや、プラウ等の活用で作土深15㎝以上の確保を図る。また、大麦や大豆等の作付予定ほ場では、額縁排水溝の設置等で排水を図る。
詳細は「関連ファイル」をご参照ください。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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農林水産部 農産食品課農産食糧係 |
(直通)076-444-3283(内線)3904 |
(土づくりの推進に関すること)佐々木、杉林 |
農林水産部 農業技術課広域普及指導センター |
(直通)076-429-5042 |
(技術に関すること)野村、上野 |