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トップページ > ブルーカーボンをテーマとした公開授業「海洋生態系の役割を学ぶ」について
更新日:2021年11月10日
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県では、県内の海洋関係高等学校と連携して、貝類や海草などの海の生き物(海洋生態系)が、地球温暖化対策や海洋環境保全に果たす役割を学ぶプログラムを実施しています。
10月21日には、氷見高等学校で公開授業を行いました。地球温暖化の原因や状況を知っていただくとともに、貝類(イワガキ)の重量測定・炭素量推計などをとおして、海洋生態系による水質浄化や二酸化炭素の固定・吸収(ブルーカーボン)について学んでいただきました。
氷見高等学校海洋科学科の皆さん、ありがとうございました。
令和3年10月21日(木曜日)13時10分~15時
氷見高等学校海洋科学科1年生 20名
講義及びイワガキ殻の重量測定・炭素量推計
参加した生徒さんからは、「海洋生態系は地球温暖化を防止する役割があるので、海を大切にしていかないといけないと思った」、「今回の講演や実習で海の生態系の役割について今までより知ることができ、充実した時間を過ごすことができた」といったご意見をいただきました。
本プログラムは、「北東アジア地域自治体連合(NEAR)環境分科委員会」において、韓国忠清南道から提案された共同プロジェクトとして実施しているものです。
講義等のご要望があれば、環境政策課地球環境係までご連絡ください。
次回は11月18日(木曜日)に滑川高等学校で実施予定です。
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