トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2022年 > 12月 > 令和4年度環境省水・土壌環境保全活動功労者表彰の受賞者の決定

更新日:2022年12月22日

ここから本文です。

富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

令和4年度環境省水・土壌環境保全活動功労者表彰の受賞者の決定

発表日 2022年12月22日(木曜日)

環境省では、水・土壌環境の保全に関し顕著な功績のあった団体及び個人に対し、その功績を讃えるため、「水・土壌環境保全活動功労者」として表彰(環境省水・大気環境局長表彰)しています。

今年度、本県からは下記の2団体の受賞が決定いたしましたので、お知らせします。(全国では11団体、1個人)

なお、表彰状の伝達式は、県において1月に実施する予定です。(日時等、詳細については後日ご案内いたします。)

水・土壌環境保全活動功労者表彰

笹川自治振興会[朝日町](会長:竹内 寿実(たけうち としみつ))

昭和61年から毎年、地区の子どもを交えてホタルの観察会を開催しており、水環境保全意識の高揚や子どもの環境教育に大きく貢献している。
また、平成14年には、地区の集会施設「共生の里さゝ郷」敷地内にビオトープ(ホタルの生息池)及び案内看板を設置し、ホタルの幼虫の餌となるカワニナの放流、ビオトープや案内看板の定期的な清掃などホタルの生息環境の整備に取り組むとともに、不法投棄パトロール、里山の下刈り、清掃活動などを通じて水辺の環境保全に取り組んでいる。

射水市立金山小学校[射水市](校長:安吉 常見(やすよし つねみ))

ホタルを見ることができる名所として知られる青井谷地区にて約15年前から、ホタルの飼育や幼虫の放流活動、水辺の生物調査、用水路の清掃を実施するなど水環境保全活動に取り組んでいる。
また、「水と緑にかがやく里山プロジェクト教室」にて地域の産業が自然と共生し、環境を守りながら続けられてきたことを学び、地元の里山再生活動に取り組んでいる。

参考資料

環境省報道発表資料(PDF:250KB)

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

生活環境文化部 環境保全課

(直通)076-444-3146(内線)2725

水質保全係 橋本、藤沢