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更新日:2022年12月8日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

上野動物園でライチョウの保護活動を紹介します!

発表日 2022年12月8日(木曜日)

本県が国内最大の生息地であるライチョウは、絶滅危惧種にも指定されており、生息数の減少が危惧されていますが、本県では域内保全保護活動などにより昭和40年代から安定的に生息しています。

本県の生息域内のライチョウ保護活動の重要性を全国に発信するため、富山県のライチョウの現状に関するパネル展示を上野動物園と連携して行います。

概要

特別天然記念物であり、絶滅危惧種にも選定されているライチョウは、富山県の高山帯に約1,300羽が安定的に生息しています。

このライチョウの生息状況や富山県での保護対策などについてまとめたパネルと合わせて、上野動物園が取り組んでいるライチョウの域外保全の取り組みについての展示を行います。(※1

また、展示期間中には、質問コーナーを設置し、その質問に対する回答もまとめて展示(※2)する予定です。

回答は、立山で約40年間にわたりライチョウの生態調査などを続けている富山雷鳥研究会の松田事務局長、上野動物園でライチョウの飼育を担当する職員及び富山県自然保護課が行います。

(※1)上野動物園との連携は平成30年度より行っており、「ライチョウ王国」である富山県の保護対策等について継続して発信しています。

(※2)【質問募集期間】令和4年12月13日(火曜日)~令和4年12月22日(木曜日)、【回答掲示期間】令和5年1月7日(土曜日)~令和5年1月22日(日曜日)。いずれも上野動物園 日本の鳥1 展示ゾーンで募集・掲示いたします。

展示期間

令和4年12月13日(火曜日)~令和5年1月22日(日曜日)

場所

上野動物園 日本の鳥1 展示ゾーン

(東京都台東区上野公園9-83)

上野動物園内の取材について

上野動物園では入園者対応のため、土曜日・日曜日・祝日の上野動物園内での取材について規制している状況です。

取材を予定されている報道各社におかれましては、事前に自然保護課へご一報いただきますようお願いいたします。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

生活環境文化部 自然保護課 野生生物係

076-444-3397

利田、小塚