安全・安心情報
更新日:2023年2月20日
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春は、クマが冬眠(冬ごもり)から覚め、食べ物を求めて活発に行動します。県内の山はクマの生息地であり、どこの山でもクマと出遭う可能性があります。
山菜取りやレジャーで山に出かける方は、常にクマと遭遇するものと考え、対策をとってください。
◇朝夕は山中に入らない!
クマは朝夕に活発に動きます。
◇グループで行動する!
山中では単独行動を避け、グループで声をかけあって活動し、クマに人の気配を伝えましょう。
◇鈴、笛、ラジオなど音が出るものを携帯し、クマに自分の存在を知らせる!
クマは聴覚や嗅覚が人より優れているため人の接近を察知し、人を避けます。
◇子グマを見たらそっと立ち去る!
近くには必ず母グマがいます。子グマがかわいいからといって近づくと、母グマは子グマの危険を感じて人を攻撃することがあります。
◇山菜採りはほどほどに!
山菜はクマも好物です。山菜の多いところにはクマもいることが多いので、足跡や糞などを見つけたら引き返しましょう。
◇不測の事態に備えて!
注意をしていてもクマと近距離で出遭う場合があります。ヘルメットを着用すると頭部の被害を軽減することが出来ます。
クマを目撃したりクマの痕跡を見つけた場合は、直ちに市町村に連絡してください。
また、これらの内容は、別添ファイルのチラシにも記載されておりますので、回覧板などに添付していただくなど、広く皆様にお知らせいただけるよう、ご協力をお願いいたします。
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