【県民の皆様へ】無理のない範囲で省エネルギーに取り組みましょう
世界的な燃料価格の高騰等により、大手電力会社7社の家庭向け電気料金の改定が了承され、6月使用分から電気料金が値上げされます。
県民の皆様に、家庭で省エネルギーに取り組んでいただけるよう、少しの工夫でできる方法をご紹介します。
家庭でできる省エネルギーの取り組み
省エネルギーに優れた家電製品に取り替えるほか、お手持ちの家電製品の使い方を見直して、無理のない範囲で省エネルギーに取り組みましょう。
エアコン
- 冷房、暖房は必要な時だけ使用する
- 設定温度を変える前に、着るものを工夫する
- 室外機のまわりにものを置かない
- フィルターの掃除を2か月に1回を目安に行う
照明
- 電球型LEDランプや電球型蛍光ランプに取り替える
- 点灯時間を短くする
- 点灯場所を少なくする
テレビ
- 使用しないときは主電源をオフにする
- 画面を明るさ調整する前に、画面を掃除する
- 画面の色温度、鮮やかさを下げる
- 省エネモードを使用する
パソコン
- 使用しないときはオフにする
- 省エネモードを使用する
冷蔵庫
- 熱いものは冷ましてから保存する
- 温度設定を「中」や「弱」にする
- 冷蔵庫の中を整理して、ものを詰め込みすぎないようにする
- 開ける時間を短くする
- 壁から適切な間隔をとって設置する
炊飯器
- 保温機能の使用は4時間までを目安にする
- 食べるときに炊き上がるようにタイマー予約を使う
- 使用しないときはプラグをコンセントから抜く
電気ポット
- 保温は低めの温度で使用する
- 長時間使用しないときはプラグをコンセントから抜く
食器洗い乾燥機
- 洗浄終了後に扉を開けて、余熱だけで乾燥させる
- 使用するときはまとめて洗う
- 食器の量に合わせて「少量コース」を選択する
- 食器の残菜を丁寧に捨てるなど、予め前処理をしてから使用する
洗濯機
- 洗濯物はまとめて洗い、洗濯回数を減らす
- 適量の洗剤、水を使う
掃除機
- 部屋を片付けてから掃除機を使用する
- ゴミが入ったパックは適宜取り替える
風呂給湯器等
- 入浴はなるべく間隔をあけない
- 入浴までに時間が空く場合は、フタをする
- 使用しないときは給湯器のリモコンのスイッチをオフにする
- シャワーは不必要に流したままにしない
温水洗浄便座
- 使用しないときはフタを閉める
- 暖房便座の温度を低くする
- 洗浄水の温度を低くする
参考