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更新日:2023年2月2日
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Toyama Prefectural Museum of Art and Design
発表日 2023年2月2日(木曜日)
富山県美術館では、2023年2月2日(木曜日)から4月中旬頃まで、2階の展示室1において「コレクション展 第4期」を開催しておりますので、ご案内いたします。
会場:富山県美術館2階 展示室1
会期:2023年2月2日(木曜日)~4月中旬(予定)
休館日:毎週水曜日
本展では、馴染みのあるテーマを用いつつ、20世紀美術のハイライトをご紹介します(展示作品 19点)。
当館の西洋美術コレクション第1号のミロの《パイプを吸う男》を中心に、100年以上前の20世紀初頭に活躍したロートレックの作品、現在も活躍中のリヒターの作品など、当館の主要作品をご紹介します。
91年の長い人生の中で、作品を大きく変化させたことはピカソ芸術の特徴のひとつです。
版画1点と油彩画3点の作品で、約20年ごとの変遷をたどりつつ、ピカソ芸術の多彩さをお楽しみください。
記憶の中や夢の中の景色のように、現実にはない世界が表現されている作品を紹介します。
令和4年に画面等を修復したデルヴォー作品にご注目ください。制作時の色彩がよみがえり、より画面が引き立つよう新しく黒い額装に変わりました。
そのほか、見ることの本質を問いかけるような作品、視覚の錯覚を利用した作品など、見ることの面白さを再確認できる作品を展示します。
伝統と革新、具象と抽象の間で自然を描いた日本画の作品を紹介します。
また、画家がモチーフとした自然、季節や時間のとらえ方、描き方の多様さをご覧いただけます。
なかでも吉岡堅二《水鳥屏風》は、令和3年に当館に寄贈されて以来、初公開となります。
(※)展示作品の詳細については、別添の作品リスト(PDF:272KB)をご参照ください。
(※)展示作品は、都合により変更する場合があります。
コレクション展:一般300円(240円) ( )内は20名以上の団体料金
【次の方は観覧無料】
(※)詳しくは、富山県美術館ご利用案内(外部サイトへリンク)をご覧ください。
富山県美術館のコレクション展では、前身の富山県立近代美術館から現在までの収蔵作品を展示しています。年4回程度、さまざまなテーマによる展示替えを行い、多彩なコレクションを紹介。当館2階の展示室1では絵画・彫刻を中心とし、3階の展示室5と展示室6ではポスターや椅子、富山県ゆかりの瀧口修造やシモン・ゴールドベルクのコレクションを展示しています。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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生活環境文化部 富山県美術館 |
076-431-2711 |
【広報について】川浦【展覧会について】渡辺・今井・内藤 |