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更新日:2023年5月24日

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第3回大伴家持文学賞・第3回高志の国詩歌賞の受賞者の決定及び贈呈式の開催について

発表日 2023年5月24日(水曜日)

第3回大伴家持文学賞及び第3回高志の国詩歌賞について、選考委員会での審議等を経て、次のとおり受賞者を決定しましたので、ご案内します。

また、併せて、第3回大伴家持文学賞及び第3回高志の国詩歌賞の贈呈式を開催しますので、お知らせします。

第3回大伴家持文学賞の受賞者

受賞者:Jean-Luc Steinmetz(ジャン=リュック・ステンメッツ)

ナント大学名誉教授。これまで15冊ほどの詩集を上梓。多数の評論、旅行記を著しているほか重要詩人の伝記の著者としても知られる。

主要著書『Et Pendant ce temps-la...(そしてその間に)』(2013年)(※)「la」の「a」にはアクセント記号あり

第3回高志の国詩歌賞の受賞者

受賞者:堀田 季何(ほった きか)

文芸家。詩歌を中心に多言語多形式で執筆、国内外で文芸活動を行う。

受賞対象作品『人類の午後』(2021年)

第3回大伴家持文学賞及び第3回高志の国詩歌賞贈呈式

(1)日時

2023年7月16日(日曜日)14時から

(2)場所

ANAクラウンプラザホテル富山3階「鳳」

(3)次第

  • 式辞
  • 大伴家持文学賞選考結果報告、賞贈呈、受賞者あいさつ
  • 高志の国詩歌賞選考結果報告、賞贈呈、受賞者あいさつ
  • 文学賞受賞記念講演
  • 記念事業
  • 閉会

【参考】大伴家持文学賞及び高志の国詩歌賞の概要

越中において数々の秀歌を生んだ大伴家持の生誕1300年を記念し、2017年に、世界のすぐれた詩人の業績を顕彰する大伴家持文学賞及び富山ゆかりの詩歌を対象とした高志の国詩歌賞を創設。国内外の人々の心豊かな人生の創造に寄与することを目的とするもの。今回は3回目。

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生活環境文化部 高志の国文学館

076-431-5492

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