令和5年消防出初式の実施について

発表日 2022年12月21日（水曜日）

新春の風物詩である「消防出初式」が、各市町村において下記のとおり開催されますので、お知らせします。

1.実施日時及び主な内容

	実施日時
富山市	1月8日(日曜日)9時
高岡市	1月7日(土曜日)9時
魚津市	1月7日(土曜日)8時30分
氷見市	1月5日(木曜日)8時
滑川市	1月7日(土曜日)8時55分
黒部市	1月7日(土曜日)8時30分
砺波市	1月7日(土曜日)13時
小矢部市	1月8日(日曜日)9時
南砺市	1月7日(土曜日)9時
射水市	1月7日(土曜日)9時
舟橋村	1月7日(土曜日)8時30分
上市町	1月7日(土曜日)10時
立山町	1月9日(月曜日)9時30分
入善町	1月6日(金曜日)9時
朝日町	1月7日(土曜日)13時

実施日

• 1月5日(木曜日)：1市(氷見)
• 1月6日(金曜日)：1町(入善)
• 1月7日(土曜日)：10市町村(高岡、魚津、滑川、黒部、砺波、南砺、射水、舟橋、上市、朝日)
• 1月8日(日曜日)：2市(富山、小矢部)
• 1月9日(月曜日)：1町(立山)

主な内容

• 式典、分列行進、一斉放水
• 裸放水(立山、入善)
• 木遣り(氷見)
• まとい演舞(立山)
• 消防音楽隊による演奏(魚津)

2.出初式の由来

350年の歴史を持つ出初式～はじまりは江戸時代～

出初式のはじまりは、万治2年(1659年)1月4日、上野東照宮の前で行われた「定火消」の顔見せの儀式であるといわれています。

その後、享保4年(1719年)「町火消」がこれにならって「初出」と呼ぶ儀式を行うようになりました。

明治になっても火消しの情熱は燃え続ける

明治8年(1875年)1月4日以降、この伝統的な儀式は町火消を組織替えした消防組に引き継がれ、それぞれの消防組が独自の技を披露しました。

出初式が全国に普及したのは、大正時代

出初式は、大正4年(1915年)までは毎年1月4日に実施されていましたが、大正5年(1916年)からは1月6日に実施されることになり、これが全国に普及し、今日に至っています。

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
危機管理局 消防課消防係	076-444-3188	森、安ヵ川