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更新日:2022年11月14日

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シンガポール国立大学と富山県が共催するDX推進プログラム「Japan Go Digital!」成果発表会の結果について

県では、本年8月から、シンガポール国立大学と共同で、デジタル先進国であるシンガポールのDX施策形成システムを学び、企業・自治体等におけるDX推進の高度化を目的にDX推進プログラム「Japan Go Digital !」を実施し、最終回である10月27日に成果発表会を行いました。その結果は次のとおりでしたので、お知らせいたします。

1.発表者

プログラム受講生19名(県職員9名、民間企業10名)が5グループに分かれて発表

2.テーマ

富山県をスマートシティ化するための施策

3.講評者

  • シンガポール国立大学 リー・クワンユー公共政策大学院兼任教授 田村耕太郎氏
  • シンガポール国立大学 トミー・タン教授
  • Digital Entertainment Asset Pte.Ltd. 代表 吉田直人氏(ゲスト講師)
  • 弁護士法人One Asia  パートナー弁護士 森和孝氏(ゲスト講師)
  • 民間企業関係者
  • 新田知事

4.結果

各グループの発表に対し、プログラム講師と新田知事が決定する優秀賞と、県内スポンサー企業が決定する企業賞を授与

(※企業賞は五十音順で掲載しています。)

優秀賞

グループ5

「車に頼らない富山県をつくる」

(発表の概要)ハンズフリーでの移動や金融・医療との連携など新しいMaaSプロジェクトにより、全ての県民が自由に安心して移動できる社会を実現

インテック賞

グループ1

「高齢者向けのデジタルインクルージョン」

(発表の概要)学童保育を活用して高齢者のITリテラシーの向上を図る「デジタルネイティブ-スクール制度」や高齢者自身によるデジタル活用、データを活用した福祉サービスの充実を通じて「スマートシティ」を実現

NTT西日本賞

グループ3

「データ連携基盤を活用した観光DX」

(発表の概要)裾野が広い観光産業でデータ連携基盤を活用した観光データの一元管理や観光アプリでのデータ利活用、データ分析とEBPMに基づく施策立案を推進し、「観光DX」を実現

北電情報システムサービス賞

グループ4

「富山県を『世界のデジタルノマドが集まる街』に!」

(発表の概要)Wi-Fi環境の充実やプロの観光人材の育成を通じて、新型コロナ拡大を機に急増する「デジタルノマド(旅をしながらリモートワークで仕事をする人)」を富山県に呼び込み、グローバルなビジネスを興す「スタートアップ・起業」環境を創出

北陸銀行賞

グループ2

「デジタル地域通貨がめぐる『スマートシティ富山』と地方創生の姿」

(発表の概要)デジタル地域通貨を中心とした「買い物DX」の推進により、買い物弱者の救済や地域内経済循環の活性化等の社会課題を解決し「インクルーシブな富山」を実現

5.県内スポンサー企業

インテックロゴ NTT西日本ロゴ HISSロゴ 北陸銀行ロゴ

(※)2名以上の受講生を派遣いただいた企業をスポンサーとさせていただいております。

お問い合わせ

所属課室:知事政策局デジタル化推進室行政デジタル化・生産性向上課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター9階

電話番号:076-444-9659

ファックス番号:076-444-3483

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