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更新日:2024年8月21日

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第45回「少年の主張富山県大会」の結果について

第45回「少年の主張富山県大会」を、富山市の高志会館で実施しました。県大会では一次の作文審査を通過した10人から、将来の夢や社会に対する希望などについて生き生きとした発表がありました。

県大会の様子

記念

少年の主張富山県大会について

本大会は、1979 年の「国際児童年」を記念して始められた「少年の主張全国大会」に呼応して毎年開催し、今回で45回目を迎えます。中学生が、日頃から考えていることや、学校や家庭、地域社会の中で感じていること、感銘を受けたこと、あるいは、将来の夢や社会に対する希望などを、自らの言葉で発表します。中学生の皆さんが社会の一員としての意識を高め
るとともに、県民の皆さんに中学生をはじめとする青少年の健全育成に対する関心を高めていただくことをねらいとしています。

大会次第

  • 開会の挨拶
  • 審査委員紹介
  • 発表者紹介
  • 少年の主張発表

~審査(休憩)~

  • 審査結果発表
  • 講評
  • 表彰

審査結果

最優秀賞

  • 吉越 帆高(富山市立芝園中学校3年):一人の人間として

【概要】

 テーマパークの点字ブロックに「隠れキャラ」が配置されていることの危険性を伝えるニュースをきっかけに、施設が機能している場面を想像したり、他者への関心をもったりすることで、様々な人が過ごしやすい環境が広がるのではないかと考えた。自らの気付きをもとに、これからの社会を作っていく一員として、社会とどう関わっていきたいかを主張する。

審査委員特別賞

  • 井川 璃海(滑川市立滑川中学校3年):私の知らない世界
  • 関原 沙樹(高岡市立高陵中学校1年):前進~嫌がらせに負けない どうする私?~

優秀賞

  • 大西 ひな(射水市立新湊南部中学校3年):いつ死んでもいいように
  • 久戸瀬 友哉(高岡市立高陵中学校2年):障がいと向き合うために
  • 津曲 希尋(砺波市立庄川中学校3年):恥じずに自分の道を歩む
  • 仲 紀沙良(氷見市立西の杜学園9(3)年):「変」は悪い言葉じゃない
  • 二上 悠来(高岡市立芳野中学校3年):地域の人の温かさ
  • 古野 愛翔(滑川市立早月中学校3年):一皿を通して
  • 和世 青葉(小矢部市立津沢中学校3年):自分を好きになること

全国大会

最優秀賞受賞者に選ばれた 吉越 帆高 さんを、「少年の主張全国大会」(主催:独立行政法人国立青少年教育振興機構)の発表候補者として推薦します。審査を経て全国大会発表者として選ばれた場合は、11月12日(日)に、東京で開催予定の「少年の主張全国大会」で発表します。

お問い合わせ

所属課室:厚生部こども家庭室こども未来課こども育成推進担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3136

ファックス番号:076-444-3493

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