安全・安心情報
更新日:2023年9月12日
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刀利ダムAM9時 気温25.6℃ 貯水位の標高322.36m 貯水量399万立方メートル。
刀利ダムは、「洪水調節」、「かんがい」、「発電」の目的を兼ね備えた多目的ダムです。刀利ダムから下流に放流する方法としては、1.発電した後放流、2.放流管から放流、等がありますが、日頃は発電した後放流しています。この夏の猛暑と少雨の影響で貯水位が激減し、発電のできない状況になってきたことから、本日より放流管から放流することになりました。観光放流している黒部ダムの放流管は、ハウエルバンガーバルブという種類を使用していますが、刀利ダムにおいてもハウエルバンガーバルブを使用しており、とても美しい放流を見ることができます。9月下旬頃まで放流を継続する見込みですが、貯水位が高くなれば放流を停止しますので、興味のある方はお早めにお越しください。
放流
ハウエルバンガーバルブからの放流です。
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