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更新日:2021年2月24日
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富山駅北にある水辺のオアシス
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富山市と富山港を結ぶ富岩運河をいかして誕生した親水公園。満面の水をたたえた運河は、かつての船だまりだった場所で、周辺には遊歩道や芝生のスロープが整備され、散策に最適の環境。運河にかかる天門橋には展望台もあり、開発が進む駅北地区の風景と立山連峰の絶景が楽しめます。水際には野鳥の姿も数多く観られることから、平成18年には「野鳥観察舎」が完成。水辺の生き物や植物たちのサンクチュアリで、野鳥を観察したり、水辺を眺めながらのんびり過ごすのもいいですね。水のカーテンと湧泉などで構成される「泉と滝の広場」では、結婚式も行われています。夜はライトアップされ、デートスポットとしても人気を集めています。
富岩運河のほぼ中央にあり、2.5mの水位差を二対の扉で調整するパナマ運河方式の堰。昭和期に造られた土木建造物としては全国初の重要文化財に指定されています。
富山県では“幸福を運ぶ風”として親しまれている「あいの風」にちなんで名付けられた人工島。バードサンクチュアリや水辺沿いの広場、園路があります。
運河の水際の建物にカウンターベンチがあり、野鳥観察ができます。
運河のまちを愛する会 http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1504/kj00005433.htm
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