安全・安心情報
更新日:2022年11月2日
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水道事業は、県民の生活水準の向上や下水道の普及整備などによる生活用水の需要に対処するため、広域的な水道水の安定供給を目指して行っています。
現在、企業局では、西部水道用水供給事業として、和田川及び子撫川浄水場で日量135,000立方メートルの浄水施設を整備し、4市に給水を行っています。
また、将来の水需要への対応として、西部水道用水供給事業(境川ダム、計画給水日量115,000立方メートル)、東部水道用水供給事業(宇奈月ダム、計画給水日量54,000立方メートル)において、水源を確保しています。
西部水道用水供給事業は、県西部の高岡市、射水市、氷見市及び小矢部市における将来の水需要に対処するため、和田川ダム、子撫川ダム及び境川ダムの3つのダムにより、計画給水量250,000立方メートル/日の水道用水を供給しようとするものです。
現在、和田川浄水場で日量75,000立方メートル、子撫川浄水場で日量60,000立方メートルの浄水施設が完成し、各受水団体へ給水を行っています。
耐震・老朽化対策については、中長期的な事業費の平準化を図りながら、計画的に施設更新を進める(概ね40年間)こととしており、平成27年度から優先順位が高い箇所の管路更新工事に着手しています。
東部水道用水供給事業は、県東部の魚津市、黒部市(旧宇奈月町含む)、入善町及び朝日町における将来の水需要に対処するため、恒久水源を国土交通省直轄の宇奈月ダムに求め、計画給水量54,000立方メートル/日の水道用水を供給しようとするものです。
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