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更新日:2021年2月24日
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次代を担う子どもたちを育てるため、学校教育では、確かな基礎学力の定着を図るとともに、個性・創造性・生きる力を伸ばす教育を展開しています。
また、社会の要請にこたえる人材育成の場として、高等教育機関の機能充実を図っているほか、県民がふるさとの歴史・文化などを学び親しむふるさと教育の推進にも力を注いでいます。
世界文化遺産候補として提案した「立山・黒部」と「近世高岡の文化遺産群」については、提案に含まれる資産の国重要文化財や史跡等の指定に向けた調査を進めるとともに、それらの価値を学び県内外に魅力を発信する取組みを実施・支援しています。
とやま科学オリンピック
子どもたちの科学に対する関心を高めるとともに、科学的才能や論理的な思考力、問題解決能力など、子どもたちが持っている様々な力や可能性を伸ばす機会として「とやま科学オリンピック」を開催しています。
五箇山合掌造り集落
平成7年に日本で4番目の世界文化遺産として登録されました。奥深い山里に建つ茅葺きの大きな家屋では、今も人々の暮らしが営まれています。
ユネスコ無形文化遺産「高岡御車山祭の御車山行事」、「魚津のタテモン行事」、「城端神明宮祭の曳山行事」
既に登録されていた国指定文化財の曳山行事に、「山・鉾・屋台行事」として計33件がグループ化され追加提案されたもので、この中に含まれていた本県3行事の登録が平成28年に決定しました。いずれも富山県の歴史と文化が育んだ魅力的な伝統文化行事です。
世界の演劇の拠点
プロとアマの国際的な演劇祭の開催。
SCOTサマー・シーズン、利賀演劇人コンクール、
とやま世界こども舞台芸術祭(4年に1回)。
富山市科学博物館
最新鋭のデジタルプラネタリウムや動く恐竜、
自分で操作できる実験装置や豊富な資料等、
富山の自然を楽しく学べる。
富山市天文台
国内最大級の口径1.0mの反射鏡を持つ望遠鏡がある
公開天体観察施設。
富山県美術館
常設展では、ピカソやミロなど20世紀の美術を代表する作家の作品を展示している。
ルオーの版画及びポスターのコレクションは世界有数。
富山県水墨美術館
名称に「水墨」を冠した全国でも珍しい美術館。
作品を鑑賞するのみならず茶室や庭園を備えた癒しの空間を
楽しむことができる。
富山県立山博物館
山岳信仰と深い関わりをもつ立山の歴史や
自然文化を学ぶことのできる博物館。
山岳集古未来館が新たに開館。
高志の国文学館
大伴家持の越中万葉から現在に至るまでの
富山県ゆかりの作家や文学作品のほか、
映画や漫画、アニメなど幅広く紹介する施設。
学校進学率
高等学校進学率99.4% <全国4位>
[平成30年「学校基本調査」]
図書館
劇場、音楽堂等
人口100万人あたり劇場、音楽堂等数29.1館 <全国1位>
[平成27年「社会教育調査」]
博物館
人口100万人あたり博物館数34.7館 <全国3位>
[平成27年「社会教育調査」]
老人クラブ
老人クラブ加入率39.2% <全国1位>
[平成29年度「福祉行政報告例」]
テレビ
100世帯あたりテレビ放送受信契約数91.1件 <全国7位>
[平成28年度「放送受信契約数統計要覧」]
※このほか、日本一、世界一、ユニークなもの、まだまだいっぱいありますが、その一部を紹介いたしました。
詳細は「100の指標―統計からみた富山」(統計調査課)等を参照ください。
おわら風の盆(九月一日~三日 富山市八尾町)
二百十日の風よけと豊作を祈り、坂の町八尾は三日間唄と踊りに酔いしれる。
こきりこ祭り(九月二十五日・二十六日 南砺市平地域)
百八枚の板を重ねて編んだささらは、百八つの煩悩を救うといわれている。
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