安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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結核は「せき、たん、倦怠感、微熱」など、カゼに似た症状で始まります。病状が進んでくると、せきやくしゃみをしたときに結核菌を排出(排菌)するようになり、まわりの人がその菌を吸い込むと感染します。
通常は、体の免疫が働いて結核菌の増殖を抑えるため、結核菌に感染しても必ず発病することはありませんが、免疫が弱まると発病することがあります(感染した人が発病する確率は、5~10%と言われています)。
結核患者が発生し、まわりの人が感染するおそれがある場合には、担当する厚生センター・保健所が対象者や時期を決めて健康診断を実施しています。
もし検査などで感染が分かった場合、発病を抑えるために服薬治療を開始する場合があります。
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