安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
ここから本文です。
平成30年6月に食品衛生法等の一部を改正する法律が公布されました。この改正の中で、食品等事業者の方へHACCPに沿った衛生管理が制度化されることになりました。ここでは制度化の概要や県で実施している事業をお知らせします。
食品を製造する全ての工程の中で、安全な製品をつくるために特に重要な工程を管理する衛生管理方法です。HACCPはHazard(危害) Analysis(分析) and Critical(重要) Control(管理) Point(点)の略です。
国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会より発表され、国際的に認められた手法です。
食品衛生法改正により、全ての食品等事業者がHACCPに沿った衛生管理を導入することになりますが、対象事業者により2種類の衛生管理方法があります。
※関連リンクにある厚生労働省のHACCP関連ページに制度化に関する情報や業種別手引書などの資料が掲載されていますので、参照して下さい。
県ではHACCPの考え方を取り入れた衛生管理(簡略化されたHACCP)の導入支援のための研修会を実施します。下のリンクに研修会開催日程を掲載しています。
業種別HACCP導入支援研修会を開催します!のページへリンク
お問い合わせ
関連情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください