安全・安心情報
更新日:2023年3月9日
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令和3年度以降、本県での発生はありません。(令和3年1月23日に県内の採卵鶏飼養農場おいて、高病原性鳥インフルエンザが初めて発生しました。)
〇我が国ではこれまでに家きん肉及び家きん卵を食べることにより鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
令和4年10月28日、岡山県と北海道で病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されてから、これまでに、25道県、78事例で発生が確認されています。(令和5年3月9日時点)
詳しくは、下記関連リンク「令和4年度鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)」をご確認ください。
令和4年9月以降、27道県、207事例で野鳥等から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されています。(令和5年3月9日時点)
〇本県では以下の5事例で回収された死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
(1)令和4年11月26日:コハクチョウ(射水市)、(2)令和4年11月29日:ノスリ(富山市)(3)令和5年1月4日:コハクチョウ(氷見市)、(4)令和5年1月23日:ハヤブサ(富山市)、(5)令和4年11月28日:ハヤブサ(射水市)
詳しくは、下記関連リンク「野鳥の鳥インフルエンザに関する情報(環境省)」をご確認ください。
令和4年11月16日、富山県家畜伝染病防疫対策本部員会議を開催し、高病原性鳥インフルエンザの発生を未然に防ぐため、県内養鶏農場への緊急消毒実施用の消石灰の配布を決定しました。
また、令和5年1月に第2回目、2月に第3回目の緊急消毒用の消石灰の配布を実施しました。
詳しくは、下記関連ファイル「高病原性鳥インフルエンザに係る緊急消毒の実施について」をご確認ください。
令和4年度シーズンの高病原性鳥インフルエンザは、全国的にウインドレス鶏舎での発生が多く確認されており、モニター部を含めた入気口付近に野鳥を近づけない対策と、入気口の金網・防鳥ネット等の点検を実施して下さい。また、防鳥ネット等の破損が認められる場合は、至急修繕を行い、鶏舎内に野鳥や野生動物が侵入しないようにしてください。
本県の死亡野鳥でも高病原性鳥インフルエンザ陽性事例が確認されていることから、家きん飼養者の方は本病を発生させないために、下記のとおり飼養衛生管理基準の遵守を徹底してください(関連リンク及び関連ファイル参照)。また、飼養している家きんの異状を発見した際には速やかに家畜保健衛生所まで連絡してください。
〇東部家畜保健衛生所(電話:076-479-1106)
〇西部家畜保健衛生所(電話:0763-33-2315)
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