デジタル活用で
職員の働き方を変える
- 2022年 入庁
- 地方創生局
- デジタル化推進室
デジタル
小森 秀一
career
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前職
金融系SIerのSEとして、銀行システムの設計・開発に従事
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2022年
入庁 地方創生局 デジタル化推進室
(2025年2月~9月育休等取得)
※2026年3月時点
インタビュー
Q富山県職員を目指したきっかけは?
結婚を機にUターン
金融系SEから県のデジタル職員へ
富山県で生まれ、大学進学で関東へ。そのまま関東で就職し、SEとして金融系システムの設計・開発に携わりましたが、結婚を機にUターンを決めました。富山県で自分の専門性を活かして働ける場所を検討した末、UIJターン枠で県職員を目指す道が見えました。ちょうど県のデジタル採用がスタートしたタイミングで、結果的に“デジタル一期生”として入庁しました。
Q現在の仕事内容は?
デジタル化の先にある
業務効率化を目指す
担当課と協力しながら、庶務事務や文書決裁、電子契約などのシステムの導入・更新を行っています。印象に残っているプロジェクトは、2022年10月の電子契約サービスの導入です。それまで事業者さんと対面で行っていた契約業務をデジタル化するもので、全国の都道府県で富山県が4番目の導入でした。サービス開始直後は限定的な利用にとどまっていましたが、ルールを見直す中で利用率が高まり、手応えを感じています。

Q大切にしていることは?
キラキラしたDXではなく
確実に役立つサービスを提供する
デジタル化推進というと、生成AIなど華やかな業務もありますが、私の仕事の目標は、安定したシステムを提供して庁内の業務改善につなげることです。国からの照会対応や職員への操作案内など、開発をバリバリやってきたSEの方が公務員に転職すると、戸惑いを感じるかもしれません。「自分の専門性を活用して県の業務をサポートすること」に焦点を合わせれば、おのずと仕事にやりがいや楽しさを感じられます。
Q仕事の魅力、働く環境の魅力は?
男性育休は
特別なことじゃない
富山県庁は比較的柔軟に働ける環境で、育休取得や時差勤務の実績も多いです。私自身が育休を取る際は、しっかり引き継ぎをし、約7か月休んで子どもの成長を見守った後、スムーズに職場復帰しました。男性育休が特別なことではなく、「じゃあ、その期間どうするか皆で考えよう」という雰囲気があるのは恵まれているな、と思います。


教えて!
富山のこんなコトをうごかしたい!
“薬の富山”“アルミの富山”に並ぶ、“ITの富山”へ
富山県をIT分野で強い県にしたいと考えています。庁内外のデジタル人材の獲得・育成はその土台になるもので、私たちに続く若手がやりがいをもって働ける環境を整えてきたいです。また県全体を見渡すと、中高生向けの教育や、企業向けのリテラシー向上に関連する事業もおもしろいのではと思っています。“薬の富山”“アルミの富山”に並んで、“ITの富山”と呼ばれる未来を想像しています。

