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更新日:2025年6月30日
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富山県では、県が抱えるさまざまな課題を解決するため、民間事業者の皆様のアイデアやノウハウを活かした提案を募集し、事業化を進める取組みを行っています。これにより、行政サービスの向上や公共施設の有効活用など、自治体経営のさらなる改善を目指しています。
お寄せいただいたご提案は、審査・選定を行った後、提案者様との協議を重ねながら事業化を進めてまいります。地域の発展と解決策の実現に向け、ぜひ富山県の課題解決に関する効果的なアイデアをご提案ください。
「県庁周辺エリアコンセプトブック」に掲載している「県庁周辺エリアの3つのありたい姿」(※)の実現に寄与するため、NHK富山放送会館跡地を活用(原則、砂利敷きエリアでの活用を想定しているが、提案内容によっては芝生・アスファルトエリアや県庁前公園、富山県庁敷地を併せて活用することも可。)し、県庁周辺のエリア価値の向上やまちづくりプレーヤーの発掘・育成につながるもの。
このエリアの新たな魅力創出、隣接するSCOP TOYAMA(富山県創業支援センター/創業・移住促進住宅)の利用促進や、県の財政負担の軽減につながる取組みなど、県が所有する未利用地を有効に活用するもの。
県立学校教員の多忙化解消のために、業務改善等に係る民間のノウハウを援用・普及させることによって、教員が授業に専念できる環境が全県的に整備されるとともに、教育の質の向上にもつながるもの。
手厚い保育士の配置が必要な3歳未満児の保育所等入所割合の増加など少子化の中でも保育ニーズは減少していない一方で、保育士の有効求人倍率が3倍を超える水準が続いていることなどから、潜在保育士を掘り起こし、人材確保につなげるもの。
首都圏等での富山の食材を用いた「富山フェア」を開催する際、生産・流通面の調整や旬の食材の賦存量の把握、食材を説明する人材の発掘等が必要であり、これらをワンストップで対応できる仕組みを新たに構築し、「食のとやまブランド」の魅力を実需に効果的につなげるもの。
内 容 | テーマ1 | テーマ2、3、4、5 |
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事前対話(必須)、現地調査及び提案書の提出 | 令和7年7月18日(金曜日)まで | 令和7年9月26日(金曜日)まで |
資格審査 | 令和7年7月 | 令和7年10月 |
提案(プレゼンテーション)審査 | 令和7年8月 | 令和7年10月 |
協定締結 | 令和7年9月 | 令和7年11月 |
詳細協議、双方合意後に契約締結等 | 令和7年9月~ | 令和7年11月~ |
次の要件のいずれかに該当する者は、提案者及び提案者の構成員になることができません。
ア 事業(施設)の廃止、未利用県有地の購入のみを目的とする提案
イ 本県が実施している既存の事業で、事業受託者になろうとする提案
ウ 単に自社製品等をあっせんしようとする提案
エ 民間事業者が実施することが適当でない事業
(公的機関が実施することが法令等により義務付けられている事業等)を含む提案
オ 本県及び第三者が事業を実施することを想定した提案
カ 法令等に抵触する事業を含む提案
事業化までの手続きは、(1)募集開始、(2)事前対話・現地調査、(3)提案書の受付、(4)協議対象提案の選定、(5)協定締結・詳細協議、(6)双方合意、(7)契約締結等、(8)事業の実施で構成されます。
与条件の整理や対話による提案内容のブラッシュアップにより事業の実現可能性を高めるため、提案書提出前の事前対話を必須とします。
本制度は解除条件付きの制度であり、協議が成立(双方合意)した場合においても、当該事業について県議会での議決又は承認が得られない等の理由により、提案事業の実施ができなくなった場合、提案は事業化されません。
富山県民間提案制度募集要項(テーマ1)(PDF:1,356KB)
富山県民間提案制度募集要項(テーマ2、3、4、5)(PDF:1,024KB)
様式第1号 事前対話申込書(ワード:18KB)
様式第2号 質問書(ワード:18KB)
様式第3号 提案書兼誓約書(ワード:19KB)
様式第4号 グループ企業等報告書(ワード:17KB)
様式第5号 提案取下届(ワード:17KB)
審査結果についてはこちら(PDF:60KB)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
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