安全・安心情報
更新日:2021年3月17日
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狂犬病は、犬だけでなく人を含め全ての哺乳類に感染します。現在、日本では狂犬病の発生は確認されていませんが、世界では、一部の国々を除きほとんどの国で発生しています。そのため、狂犬病に感染した動物が、国内に侵入するリスクは皆無ではありません。
狂犬病の発生予防とまん延防止のために、狂犬病予防法では、犬の登録と年1回の狂犬病予防注射の接種を義務付けています。
また、狂犬病に感染し、発症したらほぼ100%死亡するといわれていますが、人の場合は、狂犬病に感染した動物に咬まれた後すぐにワクチンを接種することで発症を防ぐことができます。海外で犬などに咬まれた場合は、すぐに医療機関に行き、ワクチンを接種してください。
狂犬病の詳細については、厚生労働省ホームページ「狂犬病について」(下記関連リンク)をご覧ください。
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