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更新日:2023年3月3日
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“橋をツクル×ミル×マナブ ~世紀の難工事?ペーパーブリッジを架けろ!~”をテーマとした「土木学会中部支部 親子ふれあい見学会」が開催されました!
見学会では、土木の花形である「橋」をテーマに、ペーパーブリッジの制作や実際の橋の見学を行い、橋づくりの面白さ、大変さを学ぶことで、土木の魅力を感じてもらいました。
なお、この見学会は土木学会中部支部主催、富山県後援の事業です。
紙でアーチ橋を作りました!
みなさん真剣に紙を切り、7つのブロックに分かれたアーチ橋を制作しました。
最後にペットボトルを載せて、アーチ効果を実感しました。
形状による特徴をうまく使って、橋ができていることを知ってもらい、土木の奥深さを感じてもらいました!
今度は紙で桁橋を作りました!
2主桁単純桁橋を紙とのりで制作し、みなさん、溶接の職人さんのように真剣にのりづけ作業を行いました!
最後には、橋の強さを確認するため、ペットボトルの重さにどれだけ耐えられるか確認しました。
橋を自分でつくることにより、構造や仕組みを学ぶとともに、橋づくりの面白さや大変さを感じてもらい、土木に興味をもってもらえました。
午後からは、富山観光遊覧船のチャーター船で松川の橋めぐりをしました!
いつもは見れない橋の裏側を見ることで、午前中に学んだ橋の構造や仕組みの理解が深まるとともに、一つの川にも色んな橋が架かっていることを学んでもらいました。
次に路面電車が通る橋「富山大橋」を見学しました!
橋の歴史や構造、架け替え工事の内容について学びました。
参加者からのアンケートでは、橋の構造や歴史などが学べてよかったなどのご意見を頂きました。
橋の構造や仕組みをペーパーブリッジで学び、実際の橋を見て確認することで、橋に興味をもってもらうとともに、土木の魅力を伝えることができました。
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