薬剤師の仕事の
可能性を広げる。

  • 2022年 入庁
  • 砺波厚生センター
  • 衛生検査課 衛生班

薬剤師

石黒 陽子

富山の食と暮らしを、うごかす。

career

  • ~2022年

    薬学部薬学科卒業

  • 2022年

    入庁 県立中央病院 薬剤部 調剤指導班

  • 2025年

    砺波厚生センター 衛生検査課 衛生班

※2026年3月時点

インタビュー

Q富山県の薬剤師職を目指したきっかけは?

薬剤師の知識を、
幅広い分野で活かしたい

臨床の現場だけでなく、食品や環境衛生指導、研究など薬剤師としての知識を土台に幅広い分野で活躍できる自治体の仕事に魅力を感じました。「富山のくすり」は私たち県民の誇りです。その伝統と技術を守り、さらなる成長の一助になりたいと考えています。

Q現在の仕事内容は?

「薬剤師がこんな仕事も」。
病院とは違う世界に新鮮な驚きを

入庁後3年間は県立中央病院で調剤や服薬指導、抗がん剤の調製などに携わりました。現在は砺波厚生センターで、飲食店の衛生指導や食品検査、薬局・毒劇物取扱施設の監視指導、薬物乱用防止の普及活動などを担っています。臨床とはまったく異なる業務に、「薬剤師の仕事はこんなに幅広いのか」と新鮮な発見の連続です。

Q仕事で大切にしていることは?

「絶対」は使わない。
伝わる言葉を、いつも探し続ける

病院勤務の頃から、難しい専門用語を極力使わず、わかりやすい言葉で噛み砕いて説明することを心がけてきました。また、「絶対」という断定的な表現を避け、リスクと安心の両面を丁寧に伝えるようにしています。飲食店の指導現場でも、高齢の方にレバー式水栓の必要性を粘り強く説明した結果、立ち入り時にはきちんと設置してもらえた経験があり、この姿勢をこれからも大切にしていきたいと思います。

Qやりがいや成長を感じた瞬間は?

「ありがとう。」
その言葉が、成長の原動力

「腎機能が悪いのにこの薬を飲んでいいのか」と患者さんから相談を受けました。不安を訴える患者さんの話を丁寧に聞きとり、状況を整理し、医師に相談したところ、処方変更され、患者さんに深く感謝され大きなやりがいを感じました。患者さんの実体験から副作用の症例を学び、次に活かすことで、「知識」が「安心」に変わっていく実感が、日々の成長につながっています。

教えて!
富山のこんなコトをうごかしたい!

『顔が見える、声が聞こえる』。
その積み重ねで、富山を元気に

富山県に生まれ育ち、この地に恩返しをしたいという思いで働いています。地域の方々の声に誠実に向き合い、正しい情報を伝え、信頼関係を一つひとつ積み重ねることで、誰もが健康で笑顔に暮らせる富山県にしていきたいです。