肝炎治療に係る医療費助成について
B型及びC型ウイルス性肝炎は、肝硬変や肝がんといった重篤な病態に進行することがあります。
富山県では、B型及びC型肝炎の抗ウイルス治療(インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療及び核酸アナログ製剤治療)に係る医療費の一部に対して公費助成を実施しています。
お知らせ(新着情報)
令和6年能登半島地震にかかる災害の被災者に係る公費負担医療の取扱いについて(その2)(令和6年1月16日)
- 令和6年1月1日から、令和6年6月30日までの新規申請において、災害の影響により交付申請が遅れた場合は、当初の申請の有効期間に遡って受給者証を交付できる場合があります。
- 災害により他県から避難している方は、本県においても新規申請を行うことが可能です。
*詳細は下記「医療費助成を希望される方へ 10 厚生労働省等通知」をご確認ください。
令和6年能登半島地震にかかる災害の被災者に係る公費負担医療の取扱いについて(令和6年1月1日)
- 令和6年(2024年)能登半島地震による被災に伴い、医療機関等において、肝炎治療受給者証や、肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の参加者証が提出できない場合でも、医療機関等へ申し出、1.氏名、2.生年月日、3.住所等を確認することにより、助成を受けられます。*詳細は下記「医療費助成を希望される方へ 10 厚生労働省等通知」をご確認ください。
- 被保険者証等を提出できない場合も同様に受診できます。
- 自己判断でお薬を中止すると、肝炎が悪化して重症化したり、治療効果が低下する可能性があるため、お薬の服用は中止しないようお願いたします。
医療費助成を希望される方へ