平成30年度 富山県森林審議会第1回総会
平成30年12月18日に開催された平成30年度富山県森林審議会総会の概要は次のとおりです。
富山県森林審議会委員
任期 平成30年11月23日~平成32年11月22日
- 石崎 千鶴子 雑木囃子代表、NPO法人森林総合支援センター副理事長
- 伊東 尚志 富山県森林組合連合会長 梅木 洋一 富山森林管理署長
- 加茂 輝隆 富山県樹苗緑化協同組合理事長
- 笹原 靖直 朝日町長
- 瀬川 瑠衣子 公募委員
- 高橋 ゆかり 富山国際大学現代社会学部准教授
- 永田 信 (公社)大日本山林会副会長、東京大学大学院農学生命科学研究科 元教授
- 中野 健 富山県林業研究グループ協議会長
- 中村 和之 富山大学経済学部教授
- 西村 亮彦 富山県木材協同組合連合会理事長
- 松田 昇 (一社)富山県建築組合連合会長
- 水木 和代 富山県建築士会女性委員長
- 柳 真子 職藝学院准教授
- 若山 育代富山大学人間発達科学部発達教育学科准教授
開催日時
平成30年12月18日(火曜日) 13時30分~15時
開催場所
富山県民会館 611号室
議事
(1)審議事項
- 1)新たな富山県森林・林業振興計画について
- 2)地域森林計画の樹立・変更について
ア)庄川地域森林計画書の樹立(案)
イ)神通川地域森林計画書の変更(案)
(2)報告事項
- 1)森林保全部会の審議概要
- 2)森づくり部会の審議概要
主な意見
- 新たな森林管理システムが円滑に進むよう、県が市町村をサポートすることが必要。
- 森林組合などでインターシップを進めるなど、若者を中心に林業の担い手を確保すべき。
- 林業の担い手がやりがいを持って働けるよう、所得の目標値を高く設定し、その実現に向けた施策を充実すべき。
- 県産材を容易に入手できる仕組みを広く建築関係者等に周知することが必要。
- 県産材の利用促進に向け、出材する側と建築業、製材業者等、様々な関係者間の連携を強化することが必要。
- 土砂災害の危険箇所を住民にわかりやすく情報提供するなど、災害への備えを普及することが必要。
関連リンク一覧
関連ファイル