安全・安心情報
更新日:2023年1月10日
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自宅にいながら様々な商品をお取り寄せできる『ネット通販』は、私たちの生活にとても便利です。
一方で、ネット通販の拡大などにより、宅配便が急増し再配達が増え、CO2排出の増加や宅配ドライバーの労働時間の増大につながっています。
富山県のアンケート結果では、再配達になった理由で最も多かったのが、「配達が来ることを知らなかった」(41.8%)でした。(詳細は、「3 宅配便の再配達に関する県民アンケート」をご覧ください。)
受け取りやすい日時を指定したり、受取場所をコンビニや職場にしたりすることで、誰でも簡単に再配達を防止することができます。
未来の地球のために、私たちができることに取り組みましょう。
「宅配便を1回で受け取りませんか?」ちらし(PDF:3,634KB)(別ウィンドウで開きます)
「置き配」って?
配達先を自宅玄関前や車庫等に指定することで、不在時でも荷物を受け取ることができます。富山県のアンケート結果では、使ってみたい(または使っている)受取方法で最も多かったのが「置き配」(37.4%)でした。「置き配」の詳細は、各宅配業者ホームページでご確認ください。
【佐川急便】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【日本郵便】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
富山県のアンケート結果では、単身世帯や共働き世帯など日中不在にする世帯で再配達の割合が高くなる傾向がありました。
このため、お歳暮など荷物が多くなる年末に、日中でも受取り可能な職場での受取りを推進するため「個人の荷物も職場で受け取ろう!キャンペーン」を実施します。
宅配便の利用状況や再配達に関する県民アンケート調査を行いました。
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