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更新日:2024年3月11日
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このたび、「富山県職員人材育成・確保基本方針」の策定と併せ、職員ワークショップやアンケートを通じて、職員が中心となり、職員一人ひとりがどのように行動すべきかを言語化した「富山県職員行動指針」を新たに策定しました。
ミッション・ビジョンの実現に向けて、一人ひとりの職員が多様な発想と能力を最大限発揮できるよう、この行動指針に基づき行動してまいります。
時代の変化を見逃さず、現状と課題に真摯に向き合い、
県民一人ひとりの多様な幸せを実現するための選択肢を提供する。
私たちひとりひとりの業務は、富山に関わる皆さんの幸せにつながっています。
そして、誰かの幸せを願い叶えることは、私たち県職員の幸せでもあります。
ビジョンとして掲げる『幸せ人口1000万』のひとりとして、県民にとって、自分にとって、家族や仲間にとって、
何が幸せなのかを考え、ありたい姿を描き行動にうつします。
幸せを支える仕事は、幸せを感じられる人から生まれるはずです。
私たちが取り組むあらゆる業務の先には、富山に生きる人々の暮らしがあります。
つまり、業務をより良くし富山を幸せにするカギは、県民の皆さんが持っています。
自分の業務が反映される場所に足を運び、体感し、対話し、
目の前の声に耳を傾けて課題や理想をインプットすることが、真に必要な施策のアウトプットにつながります。
思い込みではなく確かな実感があることで、迷いなく未来へ踏み出せます。
県に集う多様な人材。その掛け算には、計り知れない可能性があります。
世代・役職・部局を越え、お互いを尊重し、オープンでフラットな環境を職員全員が目指し実現することは、
活発な議論・新たなアイデア・協力関係を生み出し、県民の幸せに結びつきます。
県庁内にとどまらず、市町村・民間企業・団体などの垣根を越え協力・連携することは、
個人の成長にも富山の発展にもつながります。
共有し、共感し、共創することで、施策はもっと磨かれます。
時代は急速に変化し続けます。
その変化は、富山をより良くするチャンスでもあります。
どんなに小さくても改善の必要な業務を見極め実行する。
かつてない発想で0から1を創り、富山を、日本を前進させる。
先入観や前例に縛られることなく、可能性に目を向け、チャレンジすることが大切です。
そして、新たな試みに挑む仲間を励まし応援する姿勢も大切です。
入念に思考し、前向きに試行するサイクルを日々積み重ねることで、業務の質は高まります。
毎日の暮らしにしっかりと寄り添い、明日の富山を良い方向に変えていく。
富山の今と未来は、私たちの仕事にかかっています。
滞りなく過ごせるあたりまえの日常の大切さをかみしめ、
私たちの仕事がそのあたりまえを支えているという責任を胸に、
すべての職員が、自分に託された仕事に誇りを持ち、常にプロフェッショナルとして、
誠実に、公正に、最善の仕事をする意志が試されます。
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