富山県がん総合相談支援センターは、がんの患者さんやご家族をはじめ、県民の皆様に利用していただく相談窓口です。
医療をはじめ在宅療養や介護、就労などがんに関する様々な相談に対して、専門の相談員が一緒に考え、解決に向けて患者さんやご家族をサポートします。
がんに関する不安や悩み、知りたい情報などお気軽にご相談ください。

♦詳しくは、「関連リンク」の「富山県がん総合相談支援センターホームページ」をご覧ください。

（2）がん診療連携拠点病院等のがん相談支援センター

がん診療連携拠点病院等においても、がん患者さんやご家族、地域住民の方々等の不安や疑問に答える窓口として「がん相談支援センター」を設置しています。
♦各病院の相談窓口等詳細については、「関連リンク」の『冊子「がん情報とやま～がんになったら知っておきたいこと～」』をご覧ください。

相談内容の例

（3）がん患者サロン

患者サロンとは、患者やその家族など同じ立場の人が、がんのことを気軽に本音で語り合う交流の場です。県がん総合相談支援センターや一部の拠点病院で定期的に開催されています。

♦富山県内のがん患者サロンの情報については、「関連リンク」の『冊子「がん情報とやま～がんになったら知っておきたいこと～」』をご覧ください。

♦富山県がん総合相談支援センターにおける、がん患者サロンの開催情報等については、「関連リンク」の「がん患者サロン（富山県がん総合相談支援センターホームページ）」をご覧ください。

（4）ピア・サポーター

「ピア（Peer）」とは『仲間』、「サポート（Support）」とは『支える、援助する』という意味であり、ピア・サポートとは、がん患者（経験者）やその家族が体験を活かし、新たにがんに罹った人の不安や悩みを和らげて支えることをいいます。このような活動を行う人をピア・サポーターといい、以下のような活動を行っています。

がん患者の不安な気持ちや悩みを傾聴すること
サポーター自身の体験を語ること
拠点病院の相談支援センターなど相談できるところを紹介すること

富山県がん総合相談支援センターでは、がん患者・経験者との協働を進め、ピア・サポートのさらなる充実に努めるため、ピア・サポーター養成のための研修会を行っています。ご自身の体験を活かし、新たにがんに罹患した方やそのご家族の不安や悩みを和らげるお手伝いをしてみませんか。

♦詳しくは、「関連リンク」の「ピアサポーターについて（富山県がん総合相談支援センターホームページ）」をご覧ください。