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トップページ > 県政の情報 > 県の概要 > G7教育大臣会合特設サイト > G7富山・金沢 教育大臣会合公式サイドイベント「富山・金沢こどもサミット」事前学習会を開催しました
更新日:2023年5月18日
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G7教育大臣会合の開催を契機として富山県・石川県の中高生が、自分と社会のよりよい未来を形成していくためにできることを宣言書としてまとめ、富山・金沢から社会に発信する「富山・金沢こどもサミット」(3月19日)に向けての事前学習会を開催しました。
日時:令和5年2月4日(土曜日)13時00分~17時00分
場所:Toyama Sakuraビル 5F大会議室
富山市内の中学生25名と富山県内の高校生5名が参加しました。「自分の良さや可能性を生かすために」「他者との関わりを大切にするために」「住みよい地域を築くために」「持続可能な社会を築くために」「100年後の明るい未来のために」の5つのテーマ別に分かれて、自分たちができることを話し合いました。大人の視点から意見をいただくために、県PTA連合会の方にもご協力いただきました。
また、広い視野から議論できるよう、海外の同世代の意見を参考にするとともに、富山大学経済学部教授でウクライナ出身のオレクサンダー・モヴシュク教授に、ウクライナの子ども達の現状や未来への思いについての講義も行っていただきました。
モヴシュク教授による講義
テーマについて、付箋を利用してアイデア出し
グループで意見を整理
整理した意見をもとに、宣言文案を作文し発表
今後、オンラインでグループごとの協議や金沢市の中学生との意見交換会も行い、宣言の内容をまとめます。
3月19日には、富山市と金沢市の会場をオンラインでつないで、「富山・金沢こどもサミット」を開催し、「自分と社会のよりよい未来の姿」と「自分たちができること」について、宣言書にまとめ採択します。
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