更新日:2023年12月22日

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第18回富山県食育推進会議(令和元年6月27日開催)

第18回富山県食育推進会議の概要

日時:令和元年6月27日(木曜日) 10時00分~11時30分

場所:富山県民会館8階バンケットホール

出席者:委員11名、代理出席6名(委員数25名)

次第:

1 開会

2 知事あいさつ

3 食育推進活動に関する報告

  • (1)演題:歯科からの食育“食育クッキングスタジオかむかむsmile”より
    講師:新谷 明美氏(公募委員)
  • (2)演題:富山県におけるヘルスメイトの活動
    講師:勝田 幸子氏(富山県食生活改善推進連絡協議会長)

4 協議事項

  • (1)「第3期富山県食育推進計画」の進捗状況について
  • (2)今年度の食育関連重点施策について

5 閉会

【主な意見】

《富山の「食」に着目した食育の推進》

  • スマホやネットを使ってメニューを探して料理される若い世代のお母さんたちが非常に増えている。スマホやネットで、富山県版の簡単メニューを提供していけば、若い世代のお母さんたちは受け入れやすいのではないか。
  • 直売所の売上げが伸びている分、学校給食の県産食材活用量も連動して伸びてくれればよいが、双方にはギャップがかなりある。規格外的なものも含めて学校給食に導入すると、地場産の使用割合が高くなっている事例もある。中身は同じであるから、加工することによって、少しでも安く、そして生産者にとってもプラスになる、そんなスペースがあるのではないか。
  • 学校給食において、規格外でも食べれば一緒だろうという話は聞くが、調理をする側にとっては扱いづらい。
  • 組合では、学校給食にカニを1杯ずつ提供している。子供たちに水揚げから学校給食に提供されるまでの工程・苦労などを話し、感謝して食べてもらうようにしている。
  • 県内には健康食材、古くから伝わっているような食文化がある。食文化は人から人へ受け継がれるものであり、教育でもあり、食品ロス防止にもつながる。このような施策を自分たちも進めていきたい。

《ライフステージに応じた健康増進につながる食育の推進》

  • 小中学校世代の子どもと親を対象とした食育講座を開いていくことが大事。
  • 子どもが朝食を食べていかないのではなく、子どもに食べさせない親の責任である。子どもに必ず食事をさせて学校へやってくださいと、事あるごとに親にきちんと言わなければならない。
  • 食育関連施策の中に、新たに「目指せ健康寿命日本一」という項目を盛り込み、富山県全体を挙げて運動に取り組んでいくことはよい。
  • 小学校では、栄養教諭が家庭科の調理実習に一緒に参加し、1.効率のよい調理の仕方や、2.日本食文化の伝統である出汁のとり方や良さ、3.箸の持ち方など、専門性を生かした指導を展開している。また、4.保護者対象の給食試食会で朝食の大切さについて話をするなどにより、食育推進の成果は上がっている。
  • アレルギーの子どもが大変増えてきている。アレルギー対策を指導していただければありがたい。
  • 朝食の欠食は園児にも及んでいる。朝食を欠食させないように保護者には伝えているが、そういう親は食育講演会にもなかなか出席されず、どう指導していけばよいのかが悩み。
  • 旨みを出すのに昆布はとても優秀な食材。旨みを出す技術や、こういうものがあれば朝ご飯を食べるとか、いろいろと協力していきたい。
  • 子どもに朝食を食べさせる親の習慣づけについて、いろんな会議の中で、先生方やPTA、みんなで話し合っていくことが大事。
  • 長寿で全国トップの長野県は共食にも積極的。家族みんなが顔を合わせて食べることは、食への関心を若いうちから育てていくことにつながる。また、家族で子どもの弁当を考える機会に結びつける「子どもがつくる弁当の日」を設けている。
  • いかに情報を発信して食への関心を高めていくかが、長寿の秘訣。
  • 保育園や幼稚園から朝食についての食育リーダー派遣申請が多い。朝食は、1.しっかり食べること、2.どうして食べないといけないのか、3.起きてから30分以上たたないと食べようという気持ちにはならない、4.頭の回転がよくなるのは起きてから大体2時間後ぐらい、5.小さい頃からの習慣づけが大事、というようなことについて、いろいろなデータをもとに話している。
  • 国の第3次食育推進基本計画の中に、ゆっくり噛んで食べる国民を増やすという実践計画が入っている。口腔機能管理を通じた健康寿命の延伸に向け、かかりつけ歯科医を持ってほしい。
  • 高齢になっても、いかに元気で過ごすかが重要であり、県の重点施策にある、1.健康寿命日本一の普及や、2.生活習慣向上キャンペーン、のような意識の向上や機運を醸成させていく取組みは非常に大事。

《安全・安心や食の循環を意識した食育の推進》

  • 食育は、食品衛生が基本であり、幼児の手洗い教室をどんどん広めていくべき。
  • 大勢の人が集まる場所の掲示板に、食品ロス防止や、朝ご飯をしっかり食べましょう、などを流すとよいのではないか。

<資料>

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林水産企画課 

〒930-0004 富山市桜橋通り5-13 富山興銀ビル11階

電話番号:076-444-3264

ファックス番号:076-444-4407

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