更新日:2021年3月29日

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巨匠が描くおんなの美|富山県水墨美術館

女性美は、美術の永遠のテーマといえます。
日本画では、平安時代の絵巻物から江戸時代の浮世絵、近代絵画に至るまで、常に大きなテーマとして取り上げられ、美人画というジャンルを築き、数多くの名作が残されています。作品には時代の世相風俗が描き出され、女性自身の生き方までも浮き彫りにしています。
開館1周年を迎える富山県水墨美術館を会場に、国内有数の美術品収集家、福富太郎氏のコレクションから、近代日本画の巨匠、鏑木清方を中心に、上村松園、菊池契月、北野恒富、池田輝方、竹久夢二、伊東深水らの名作70点を展観します。
時代を超えて生き続ける女性の美との語らいを通して、その系譜・変遷をたどります。

図版:まつむらまいせつ「おどり」(うせき)
松浦舞雪「踊り」(右隻)
図版:かいのしょうただおと「よこぐし」
甲斐庄楠音「横櫛」
図版:うえむらしょうえん「よそほい」
上村松園「よそほい」
図版:たけひさゆめじ「こはる・じへい」
竹久夢二「小春・治兵衛」
図版:いとうしんすい「こがいははるさめ」
伊東深水「戸外は春雨」(第1図)
 

掲載図版の無断転用・転載を禁じます。

  • 主催:北日本新聞社、富山県水墨美術館(「近代日本画-巨匠が描くおんなの美」実行委員会)
  • 共催:北日本放送
  • 後援:富山市、富山市教育委員会、富山県芸術文化協会、NHK富山放送局、ケーブルテレビ富山、富山シティエフエム
  • 会期:2000年4月15日(土曜)~5月14日(日曜)
  • 観覧料:一般1,000円(団体800円)/高大生600円(団体500円)/小中生300円
    • 団体料金は20名以上。
  • 開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入室は午後4時30分まで)
  • 休館日:4月17日(月曜)・24日(月曜)・5月8日(月曜)
  • 問合せ:富山県水墨美術館/〒930-0887富山市五福777番地/Tel.076-431-3719/Fax.076-431-3720
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〒930-0887 富山市五福777 

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