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更新日:2021年4月1日
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「絵の前に立った瞬間、全身に鳥肌が立つほどの感動を覚えた。」日本画に魅かれ、生涯をかけて蒐集を続けた故水野正幸氏(ホクト株式会社の創立者)の言葉です。平成14年、長野市に念願の「水野美術館」が誕生しました。展示室には、横山大観を中心とした日本美術院草創期の作家たちや、長野県出身の菱田春草を中心に、明治、大正、昭和の三代にわたって活躍した画家たちの意欲作、名作が並びます。また、上村松園らの美人画、杉山寧や加山又造ら現代作家の作品も加わり、現在では約500点に及ぶコレクションとなっています。
本展では、その中から選んだ23作家48点の珠玉作を紹介します。西洋絵画に負けじと暗中模索した画家たち。そして華ひらいた新しい「日本画」。現代へと引き継がれる美の系譜をご覧ください。
2017年5月19日(金曜)~6月25日(日曜)
月曜日
午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
[前売り]一般のみ1,000円
[当日]一般1,200(1,000)円/大学生1,000(700)円
水野美術館展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)
北日本新聞社
水野美術館
北陸銀行、北陸カード
大阪屋ショップ、大谷製鉄、北日本物産、五万石、三協立山、清水ハウス、リードケミカル
「水野コレクションの見どころトーク」
講師:髙田紫帆学芸員(水野美術館)
日時:5月20日(土曜日)午後2時から
毎週土曜日・午後2時から(展示室入場用の観覧券が必要です。)
上村松園《夕べ》昭和10年(1935)頃
水野美術館蔵
松尾敏男《紅白富貴圖》
平成4年(1992)水野美術館蔵
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