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更新日:2021年4月1日
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この展覧会では、重要無形文化財保持者(いわゆる「人間国宝」)176人の作品179点と保持団体16団体の作品21点と、それらを支える選定保存技術の関係資料を紹介します。
本県は、文化財保護法制定後、第一次の指定で重要無形文化財「鉄釉陶器(てつゆうとうき)」の保持者に認定された石黒宗麿(いしぐろ・むねまろ)や「長板中形(ながいたちゅうがた)」の保持者・松原定吉(まつばら・さだきち)、「彫金(ちょうきん)」の保持者・金森映井智(かなもり・えいいち)らを輩出し、現在、「鋳金(ちゅうきん)」の大澤光民(おおざわ・こうみん)が活躍しています。
伝統工芸の最高峰の「わざ」と「美」をご覧いただき、その歴史や奥深さをあらためて感じ、これらを守り継承していくことの重要性に思いを致していただければ幸いです。
2017年11月17日(金曜)~12月17日(日曜)
月曜日(ただし、11月24日は開館)
午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
[前売り]一般のみ550円
[当日]一般700(550)円/大学生500(380)円
文化庁、富山県教育委員会、富山県水墨美術館、北日本新聞社、北日本放送
東京国立近代美術館
日時:12月2日(土曜)14時から
会場:映像ホールにて(聴講無料)
大澤光民氏(重要無形文化財「鋳金」保持者・高岡市在住)
原田一敏氏(ふくやま美術館館長)
諸山正則氏(東京国立近代美術館特任研究員)
日時:11月25日(土曜)・26日(日曜)10時〜12時/13時〜16時
会場:エントランスホール(見学無料)
日時:12月9日(土曜)・10日(日曜)10時〜12時/13時〜16時
会場:エントランスホール(見学無料)
それぞれ、全4回(各回で完結)開催します。
お申し込みは、水墨美術館まで電話・ファックスで、お名前、ご連絡先、何月何日のどの部をご希望かお伝え下さい。
日時:11月25日(土曜)・26日(日曜)午前の部10時〜12時/午後の部13時30分〜15時30分
会場:エントランスホール
講師:伊勢型紙技術保存会
対象:小学校4年生以上(刃物を使うため、小学生は保護者同伴)
材料費:250円(当日、受付時にお支払いください)
定員:各20名
日時:12月9日(土曜)・10日(日曜)午前の部10時〜12時30分/午後の部13時30分〜16時
会場:エントランスホール
講師:浮世絵木版画彫摺技術保存協会
対象:小学校5年生以上(刃物を使うため、小学生は保護者同伴)
材料費:1,300円(当日、受付時にお支払いください)
定員:各10名
日時:11月18日(土曜)、12月16日(土曜)14時から[展示室入場用の観覧券が必要です。]
日時:11月29日(水曜)15時〜[入場無料]
吉田美統「釉裏金彩椿文飾皿」平成23年・文化庁蔵
江里佐代子「截金飾筥《シルクロード幻想》」
平成13年・文化庁蔵
林駒夫「左近の櫻」木芯桐塑紙貼
平成18年・文化庁蔵
飯塚小玕齋「松葉編白錆花籃《白龍》」
平成4年・文化庁蔵
九代岩野市兵衞「越前奉書(大奉書)」
平成12年・文化庁蔵
選定保存技術「浮世絵木版画技術」
浮世絵木版画彫摺技術保存協会
森口華弘「友禅訪問着《精華》」
平成元年・文化庁蔵(後期のみ)
石黒宗麿「黒釉褐斑鳥文壺」
昭和33年・東京国立近代美術館蔵
大澤光民「鋳ぐるみ鋳銅花器《地から宙から》」
平成23年・文化庁蔵
出品目録・日本語/閲覧用(PDF:1,147KB)/印刷用(PDF:1,688KB)
A List of Exhibits/For viewing(PDF:966KB)/For printing(PDF:1,458KB)
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