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更新日:2021年3月17日
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宝泉坊の燈籠と石塀
ほうせんぼうのとうろうといしべい
全国から道者衆を迎えた坊家での接待は並々ではなかったと云われています。
また、道者衆からも、登拝や参詣の折には、燈明料、什物、常夜燈、石仏、石塀等の寄進奉納がありました。
このような師檀関係は、昭和の初め頃まで継承されていました。
写真の燈籠は天保11年(1840)年11月11日に、西尾藩主松平和泉守が檀那坊である宝泉坊に寄進し、造立されたものです。
石塀は慶応元年(1865)6月に江戸城御本丸大奥の女中善珠院と親しい間柄であった永井芳善院が寄進したものです。
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